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三井寺(園城寺) |
正式名称は「長等山園城寺」です。大きく、歴史のある寺院ですので、伝承や逸話も沢山残されています。
大津絵に関して有名なのは、「弁慶の引き摺り鐘」です。比叡山延暦寺と争っていたころ、僧兵の弁慶に鐘を奪われ、谷底に捨てられてしまったという話が伝わっています。 その時の鐘と称するものが、三井寺境内にも展示されており、傷だらけの鐘を見ることができます。同じ場所に弁慶が食事に使ったとされる巨大な鉄鍋もあり、「弁慶の汁鍋」と呼ばれています。 同タイトルの大津絵もありますので、こちらも縁のあるものと言えるでしょう。 大津絵の店から三井寺に行くには、長等神社横の階段を上っていくのが一番速いのですが、急な石段ですので足腰に自信の無い方はご注意下さい。 石段を登りきると「観音堂」に行き着きます。西国三十三所観音霊場巡礼の第十四番目の礼所として有名ですが、さらに有名なのが、日本三大名鐘の一つとされる「三井の晩鐘」です。 時間が合えば、今もその音を聞くことができるはずです。 ![]() 観光に来られる方が最も多いのは桜の時期で、夜間はライトアップされ夜桜を楽しむことができます。
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秋は紅葉が美しく、長等山から三井寺までを散策される方で賑わいます。

