京阪電車の京津線と石山阪本線が交わる駅です。

　 上図は京都方面からの電車が入ってくるところで、一部分とは言え、路面を走る日本最長の電車となるようです。
　写真の奥に見える赤レンガ色の建物が「三井寺力餅本家」です。

構内には図のような大津絵を飾って頂いております。

　明日都浜大津、浜大津港、浜大津アーカス（総合娯楽施設）、琵琶湖ホテル、バスターミナルなどの施設と接続しており、この辺りの行動基点となる場所です。
　かつては江若鉄道もここを起点としていたのですが、廃線となってからは路線は「大津絵の道」に改修されました。

　 ちなみに、浜大津周辺の高架部分は琵琶湖に面し眺めもよいのですが、夏の花火大会の時には高い目隠しのフェンスが設置され、ここから楽しむことはできません。
　 安全上、仕方のない措置のようです。
　 普段はこの高架から琵琶湖花噴水を眺めたり、路線を走って駅に入ってくる電車を写真に撮られる方が見受けられます。


　下は浜大津港の画像です。港の前は広場になっており、サーカスなどの催事や各種イベントが行われることも多いようです。