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長等神社 |
明治後期に建てられた神社で建立は比較的新しいものの、立派な楼門は市の指定文化財になっています。
大津絵の店はこの神社の参道にあります。 石の鳥居の奥に見えるのが長等神社です。 こちらが市指定文化財の楼門です。 入母屋造り、檜皮葺きの楼門で、明治38年の築です。 秋には紅葉が美しい境内で、付近の三井寺・長等公園と合わせて 散策コースとしても人気が有ります。 神社の中にはさらに小さな社がいくつかあり、その一つが「馬神社」です。 京に入る前にここで馬の身を清めた、とも伝えられていますが、現在も乗馬される方や馬主の方がお参りされています。
競馬に詳しい方ならご存知のように、近くの栗東市には競馬の「トレーニングセンター」がありますので、有名な騎手の方々もこられるようです。 上の画像のように、健勝を祈った馬の名前や絵馬が奉納されています。 ここを上がりきったところが、三井寺観音堂です。今は駐車場の関係で仁王門から三井寺を訪れる方が多いのですが、かつてはこちらから参拝する方が主でした。 大津絵の店が、大谷・追分を離れて長等神社参道に店を構えたのは、この場所が三井寺への参詣客で賑わっていたからです。 神社のすぐ前には「大津絵作房」というお店があり、よく関係を尋ねられるのですが、かつての作房の店主、和堂氏は四代目松山の弟にあたります。 和堂氏が亡くなられてからも、御健在のときの作品や、木版画などを展示・販売されているようです。 |