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京阪上栄町駅周辺

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長等神社
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小関越え道標
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長等公園
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三橋節子美術館・長等創作展示館
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近松寺・善光寺
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長安寺(牛塔

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犬塚
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大津宿本陣跡(残念ながら現在は碑があるのみです)

京阪上栄町駅周辺

京阪上栄町駅

 京阪電車京津線の上栄町駅の浜大津方面行ホームです。
 電車はこの先、路面を自動車と併走し、浜大津駅に入っていきます。

 このホームの横の山が長等山で、山道を登っていくと長安寺があります。
 かつては、この辺りに今の長安寺を含む大きな関寺というお寺があり、その境内に「牛塔」がありました。
 今も牛塔は長安寺の中で見ることができます。

牛塔
 

 平安中期に関寺が地震で大破した際、再建のための資材を運んだ牛を供養したのが、左画像の牛塔です。
牛は迦葉仏の化身と噂されていました。

牛塔は石造の宝塔としては最古にして最大といわれており、日本三大宝塔の一つともされています。
  関寺は謡曲「関寺小町」にも登場し、ご存知の方も多いと思いますが、牛塔を詠んだ短歌もあります。

「聞きしより牛に心をかけながら まだこそ越えぬ逢坂の関」 和泉式部


 関寺のある長等山は東海遊歩道のコース上にあり、野鳥も多く、自然観察に来られる方も見受けられます。
 中腹に有る近松寺・善光寺のあたりは見晴らしがよく、琵琶湖を眼下に見ることができます。

 近松寺から

 大津絵の店の近辺で見晴らしのいい所というと、この近松寺の前、三井寺観音堂、大津市歴史博物館あたりでしょう。
 昔は何れも花火見物などのスポットとして人気があったのですが、最近では湖岸にマンション等が並び、琵琶湖を一望にできるという感じではなくなったのは少し残念です。

長等公園

 長等山の中には、明治35年に開設された長等公園があり、その隣が三橋節子美術館です。
 右の画像は4月のもので、桜の時期には花見のお客さんが大勢訪れられます。

大津駅商店街

  長等公園を越え、大津絵の店に向かって歩くと、途中、小関越(こぜきごえ)の道と交わります。
 大津から京都に抜けるには、逢坂越が一般的でしたが、この小関越も間道として利用されていました。
 左は江戸当時からの石造の道標です。

長等神社、そして三井寺と続いていきます。

 ちなみに、上栄町駅から長等山ではなく、琵琶湖側に向かって下っていくと、“犬塚の欅”があります。
 日本赤十字病院の横にある老欅(ケヤキ)は、蓮如上人の代わりとなって毒で死んだ犬を供養したものとされています。

犬塚の欅
犬塚の欅