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JR大津駅
JR大津駅

 大津の玄関口であるJR大津駅です。
 改札を琵琶湖側に出て左に折れると、大津の物産を販売する大津駅名店街、滋賀観光物産情報センターなどがあり、構内左端が観光案内所です。

JR大津駅名店街

 ちなみに大津駅の改札を山側に抜けると、ホテルコムズに直結しています。
 もともと、この大津駅のある場所は、秋岸寺がありました。今では、その寺院は残っていませんが、駅の横には“山吹地蔵”が残っています。

山吹地蔵

 木曽義仲の愛妾、山吹御前は義仲に会うため逢坂山を越えて大津の地にやってきますが、義仲の元に辿り着く前に討たれてしまいます。
 その山吹御前を弔った地蔵が、山吹地蔵です。

 駅を琵琶湖側に出てからは、いく筋かに道が分かれています。
 線路に沿い左に向かうと、滋賀県庁へと続きます。

30m道路

  右画像は、駅から真っすぐ琵琶湖に向かう道で、僅かに湖面も見えています。
 途中、天孫神社の側を通り、最終的には琵琶湖ホテルの前へ着きます。

 秋の大津祭の際には、この道路に曳山が並び、からくりを披露してくれます。

大津駅商店街

  琵琶湖に向かって駅の左端から、伸びているのが大津駅商店街です。
 この道を、商店街が途切れてもずっと歩いていくと、京阪電車の線路を越える歩道橋に突き当たり、浜大津アーカスへと続きます。


 大津駅から大津絵の店までは、歩くと15〜25分くらいでしょうか。少し距離がありますので、タクシーを利用される方も多いようです。タクシーですと、初乗り料金で到着します。

 歩いて店まで来られる場合は、上の大津駅商店街を通るのが良いでしょう。旧東海道を越えたあたりで、左手にアーケードのある丸屋町商店街が見えます。
 そのままアーケードの中を進み、途中、京阪京津線の線路を越え、突き当りで少しだけ右手に曲がると、左に見えるのが長等神社です。
 店は参道途中、道路の左側にあります。