F07 『瓢箪駒』
無地色紙
「瓢箪から駒」という言い回しがありますが、それをそのまま絵にしたのがこの『瓢箪駒』です。
たまに大津絵師が見せる冗談半分のような絵ですが、勢いよく飛び出す馬の姿は非常に縁起良く思われたのか、なかなかの人気を得ました。
「うちあけて見れば大きな駒が出た あとは軽うてもとのひょうたん」
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